両忘

初体験。

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展示作業。

午後6時頃にお店に入り、展示作業を開始する。 8時からパーティが始るのでそれまでに終わらせなければならない。 10枚程度の展示なので、1時間足らずで終わってしまうのではないかと高を括っていたのだけれど...終わりませんでした。

まず、持参した作品をテーブルにならべてみる。
やはり自分の部屋で見たときと同じように、ごてごてしていて画面の汚さばかりが目立つ。 佐世保に帰りたくなったけれど...泣、額におさめてみると作品がびっくりするくらいひきしまって見えて...かっちょいいではないか。 一点一点収めていくたびに、努力が報われたなあという気持ちがこみ上げてくる。額、おそるべし...笑。

額装のつぎは、作品の配列と展示のレイアウトである。

配列は自宅で何度もシミュレーションをやったのだけど、100点満点の配列は見つからなかった。 お店に行ってもおなじなのはわかっていたので、シンプルに制作順に作品をならべ微調整のみすることに。 もちろん、はじめてみれば微調整ではすまないのだけど、アタマに「微調整」の3文字を貼り付けておかないと、 煮詰まって時間を浪費してしまう。

配列を決めたあとは壁に作品をかけていく作業だが、これは大変だった。 石膏ボードにフックを釘で打ち込み、額をかけていくのだが、額と額との間隔、高さがなかなか合わないのである。 ものさしで計ってフックの位置を正確に決めても、額の吊りヒモがそれぞれ微妙にちがう。 ヒモをむすび直せばいいのだが...うまくいかないんだな。やっているうちに、フックをヒモにあわせて打ち直した方が早いことに気づく...。

疲れました。 たっぷり2時間がたち、とりあえずの展示終了。

作品は14点、うち12点をおなじスペースに1列にならべ、2作品を別のスペースに。 なかなかいいと満足したが、目の慣れてきた友人たちから容赦ない駄目出しが...泣。 思ったとおり、せまい画面にあれこれとびっしりと描きこんであるので、1列に展示すると印象が薄くなるようだ。やっぱり。
ぼく自身は1列でもいいと思ったが、友人から上下2段に配列しようという意見が出て(全然、思いつかなかった)、採用することにした。

すでに時計は8時を回っていたけれど、途中で止めるわけにもいかず、友人たちが突貫工事でかけ替えていく。 手先の器用な連中ばかりなので、あれよあれよという間に作業はすすみ、当の本人は見ているだけの存在に...。 tuuzie、彼の奥さんのyukiさん、tatsuro、ほんとうにありがとう。 とくにyukiさんの作業の速さと正確さには(お仕事でおぼえたスキルがあるから、当たり前か)、助けられました。

初体験の個展での展示作業。
持参した15点のうち14点を展示するアイデアが出た(出してもらった)ことに、満足している。 作品のタッチからみると、ほんとうは展示点数を10点程度に押さえたほうがよかったかも知れない。 しかし、どれを間引くか、配列やレイアウトはどうするか、短時間で結論を出せそうにはなかった。 むしろ、初めての個展で作品を14点も展示できたのだから幸運だったと思いたい。

8時45分、作業終了。
常連の方々とのパーティへとなだれ込んでいきました。

(続く)




++
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フックを石膏ボードに打ち込んでいるところ。
ものさしを当ててはいるが、あまり役に立ちませんでした。

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とりあえず完成。
テーブルにはパーティの用意が...。

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友人たちの駄目出しが入り、いちからやり直す。
みんな、ありがとう。
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by ksksk312 | 2006-09-22 11:21 | お知らせ、個展など