両忘

animals

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先週の木曜日、地元の動物園へスケッチに行って来た。

動物というのは、びっくりするくらい好奇心が旺盛である。とくに草食動物。 クロッキー帳に鉛筆を走らせていると、例外なくもそもそと寄りついてきて、おもしろそうに観察している。 なかにはポーズを取っている?みたいなやつも...。 真偽のほどはわからないけど、キリンが脚を交差させて、 首を振り向かせたまま何分も動かないままでいると...。

ただまあ、山羊を描いていると、紙を食われそうになったりして、ラクダもキリンも、単にクロッキー帳が食い物に見えただけかも知れない。。

いちばん楽しかったのはミーアキャットたち。
警戒心がとても強い生き物なので、接近するといろんな表情やポーズを見せてくれるのだが、やつらの鳴き声はとても多彩で聞き惚れてしまう。 解説によると、やつらは群れの仲間とコミュニケーションを交わすため、鳴き方のパターンを10種類程度持っているのだという。 「危ないぞ」とか「逃げろ」とか、実用的なメッセージなのだろうが、意味がわかるとおもしろいな。
動物園に行く機会があったら、ぜひ彼らの声に耳を澄ましてください。百花繚乱の鳴き声のモザイク、けっこう圧巻です。

肝心のスケッチは...動物たちに申し訳ないようなものしか描けなかったけれど、自分の線みたいなものが確認できたのはよかった。 横歩きしか出来ないカニが、どんなにがんばっても横歩きしかできないように、自分の線というものがある。いいことなのか、駄目なことなのかわからんけど、とにかく在った。(もうちょっと続く)
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追記
++
ミーアキャットの鳴き声について、念のためネットで確認したのですが、メッセージのパターンを持っているのはどうやらプレーリードッグのほうみたいです。でも、ミーアの鳴き声はご紹介したとおりにぎやかなもので、なかなか楽しいです。
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by ksksk312 | 2006-11-07 00:00 | 或る日