両忘

個展にむけて。

いよいよ月の美術館での個展です。
明日の午前中に長崎に行き、展示作業。金曜日と土曜日は美術館で接客などをする予定です。 泊まるところはH見町の叔父さんの家。宿泊費が浮くので助かります。ありがたや、ありがたや。

今回の個展は、サイトでもアナウンスしてますように、ドローイングとともに詩作品の展示も行ないます。 絵を描くときと詩を書くとき脳はぜんぜん違うモードになるので、 創作上の接点がないだけでなく、自分が分裂しているような気持ちにすらなってました。今回、 それらをおなじ場所で俯瞰することによって、ふたつの方法が自分にとって何なのか、見直すきっかけになるのではと期待しています。

今回力を注いだのは、詩作の展示物を作る作業です。

たとえば、透かした和紙と和紙のあいだに詩編を挟み込み、読んでもらうように仕立てた展示物を作ったのだけど、 審美的に予想以上のものが出来てびっくり。喜んでいただけるといいな。あと、(盗作がちょびっと心配で)ネットに出してない短詩も、今回大公開。今後もネットでは公開しないので、来ていただいた方だけのお楽しみです。

現代美術の世界には、ジェイニー・ホルツアーとかジョセフ・コスースとか、言語を探求する作家も多くいます。 自分がやっているのはもっとオーソドックスで、情緒的な世界だとは思うけれど、なぜ詩とドローイングをやってきたのか、個展を通じ、 いろんな方々の意見もいただきつつ、じっくりかんがえたいと思っています。

それにしても、腰(正確にいうと骨盤、股関節)が痛い。

正面の壁にピン留めするドローイングのレイアウトを朝から試しているのですが、ぜんぜん決まらない。 床にしゃがみ込んで作品を並べ、脚立を上ったり下りたりすること6時間。...決まりません。

会場でお待ちしております。





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どんな天気でも、
それはいい天気なんだ。


           JOSEPH・BEUYS (1921-1986)
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by ksksk312 | 2007-01-17 23:28 | お知らせ、個展など