両忘

画* alternative mind(個展のご案内)

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タイトル:画* alternative mind
作家:志久浩介
場所:IAFshop*
期間:2008年3月27日[木]-4月13日[日]
休廊日:月・火・水曜日休廊
時間:18:00-23:00(日曜13:00-18:00)


◎関連イベント
4月12日[土]19:00よりクロージングパーティ。参加費700円(1ドリンク、軽食付き)

◎展覧会内容
コラージュ、ペインティングを自由にミックスした平面作品約20点を展示。
作品は、英字新聞、古切手、写真、自作の詩のコラージュ、数字やキッチュな図柄のスタンプ、線描やペインティング等により構成。一点一点が独自のアウラを放ち、自己を超えた詩的世界を生み出すことを目指している。会場では小作品と詩をミックスしたアートグッズ、ポストカードも展示販売予定。

上記の通り、福岡で個展を行います。ご高覧いだければ幸いです。

◎志久の在廊予定日
3月27日、4月5日、6日、11日、12日、13日。

◎ご注意
平日(土曜日もふくむ)は夕方6時からの開廊です。

◎会場への道のり(福岡天神から)
西鉄大牟田線の場合〜西鉄福岡駅にて乗車。次駅の薬院(すべての電車が停車します)で下車。駅を出て、薬院大通りを西(電車の進行方向からみて右)に向かって徒歩約5分。福岡銀行の角、高宮通りを左折、進行方向左手、徒歩約5分で焼肉三馬力というお店があります。2階がIAFshop*になります。

市営地下鉄七隈線の場合〜天神南駅にて乗車。薬院大通りにて下車。2番出口から地上へ。左折してすぐに福岡銀行があります。横断歩道を渡って右折、高宮通りを南下。徒歩約5分で進行方向左手に焼肉三馬力というお店があります。2階がIAFshop*になります。

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◎作家略歴
[my profile]

志久浩介(しくこうすけ)

1962年、長崎市生まれ。佐世保市在住。

2004年、長崎新聞新春文芸(現代詩部門)入選。
2005年、43才のとき、ドローイングを描きはじめる。
2006年、大分県日田市で個展。
2007年、長崎月の美術館で個展。


[about my art]

43才から絵を描きはじめた。
以来、コラージュやドローイングの制作を日々続けている。

わたしにはアートの実技を学んだ経験が(義務教育をのぞいて)ない。
鑑賞するのは好きだったけれど、制作するつもりはまったくなかったし、出来るとも思っていなかった。それが、40才をすぎた頃から絵を描いてみたいという強い欲動に駆られはじめた。

はじめて作品を地元の絵描きさんに見てもらった時、「これは絵になるよ」といわれ当惑した。「絵になる」って....じゃあこれは絵じゃないのか。絵を描いたつもりだったのに、絵描きさんにこれは絵に見えなかったのか。その後、別の知人から「そのまま100号に拡大して公募展に出しては?」と言われ、ようやくその意味がわかった。

わたしの作品は小さい。絵描きさんには、わたしの作品は絵の「青写真」にしか見えなかったのだろうと思う。個展なり公募展なりを知っている人はそこから逆算して制作をするから、スケッチブックに描いた作品はタブローとはぜんぜん別物ということらしい。そういうことが初めてわかった。

お金と時間があれば、美術の勉強をじっくりしたい、と思う。とくに実技。それでもやはり、青写真を描いてそこから実物をおこすという作業はやりたくない。0号だろうと100号だろうと、ペインティングだろうとコラージュだろうと、最終的になにができるか自分にもわからない、そういう描き方を貫きたいと思う。作品は自己から生まれ、自己を超えていく。描くことの真髄はそこにあるのではないか。身近にある素材、言葉、即興的に描いた線や色で、「不随意の自己」とでもいうべきもの見出していきたい。かたちやサイズが絵描きさんたちの規格に足りなくても、それが自分の絵だと思っている。

展覧会タイトル「画* alternative mind」には、制作は自己を超える過程であり、作品はその現場であるという思いを込めてみた。46才の(ほぼ)素人にも絵を描かせてしまう、アートというもののアナーキーな力をほんの少しでも体現することが出来れば....と願っています。

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by ksksk312 | 2008-03-16 15:19 | お知らせ、個展など